住めば都
昨日、1年ぶりに大学があるイリノイ州ブルーミントン・ノーマル市に帰って来た。いつまでも延ばし延ばしにしていた修士論文に、いい加減決着をつけるのがその目的。会いたい人たちもたくさんいたので、2週間ほどの今回の滞在をとても楽しみにしていた。何しろ約4年半暮らした街。たくさんの思い出がつまっている場所なので、どんな風に自分が受け止めるかにも興味があった。「もしかして、サンフランシスコに帰りたくなくなるかな、、、」などと、想像もしていたが、今の所の反応は以外にも冷静。懐かしさで、胸がジーンとくることもない。町自体がこの一年の間に変わったこともあるかもしれない。今まで知っている場所がなくなっていたり、新しお店なんかができていると、イメージががらりと変わる。そういえば、日本の実家に帰った時もそう感じた。引っ越しを何度も経験しているせいか、その場所、その場所が、いつの間にか自分の「家」になっていて、自分の居場所に帰って来るとほっとする。それがどんなところであれ、その環境に適応する能力があるんじゃないか、と自分では思っている。でも、サンフランシスコに引っ越してから、あまり楽しいことがなかったせいか、いつになったら自分の「家」になるのかな、と不安に思っていた。そんな中、住んでいる場所を一度離れたことで、そこが私の家になりつつあることが実感できた。「住めば都」とよく言うが、私の都はサンフランシスコなのだと、少しずつ感じるようになっていること、それだけでも、今回イリノイに帰って来てよかったと思う。えっ、そんなことで喜んでないでしてないで、しっかり修論終わらせろって!?へへへ、ばれたか…。
This entry was posted on Thursday, March 23rd, 2006 at 10:31 pm and is filed under 日々の暮らし . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

March 27th, 2006 at 6:10 am
つくしの子ちゃん、こんにちは。
新しい土地に慣れるのには、時間がかかるよね。友達も作り直し。なじみの喫茶店等にもいけないし。
カンザスからボルティモアに移った時は、とても悲しい気持ちでした。未知の土地で専業主婦(私)というのでも、煮詰まってしまうのだと思います。1年半も経ってようやく慣れて、そうだ、DCに近いんだった!とエンジョイしはじめたところです。
と思っていたら、ジョン太郎が「カンザスのサンセットや星の見える夜空が恋しい」と言いだしたので、そうだなあ、忘れていたなあと、またしみじみしています。
来月は椿先生がこっちの方に来るので、再会を楽しみにしています。いつかこちらかサンフランシスコで会うのを心待ちにしているよ。カンザスでもいいけど(笑)。
リンクしてくれてありがとう。私もリンクしてよいのかしら?
March 27th, 2006 at 10:13 pm
くらげさん、お久しぶりです。何度か電話頂いたのに不在ですみません。お電話しようと思っていたのですが、いつも時差を忘れてしまい、タイミングを逃しています。そのうち私の方から連絡しますからね〜。もちろん、リンクして頂いて構いません。こちらから連絡せずにすみません。お元気そうで何よりです。
March 29th, 2006 at 7:08 am
ちょっと待って~!くらげさんって、あのくらげんさんですか?す、すごい。世界って狭いですね。私もくらげさんのHPにのぞきに行って、お話したり、チャムリちゃんの写真を添付で送って頂いたこともあって、、、、ひょえ~!とびっくりしています。
March 29th, 2006 at 9:51 pm
そうだったんだ〜。くらげさんのサイトはとっても有名だもんね。くらげさんは、私がAaronと出会ったカンザスから、とってもよくしてもらっています。もっというと、くらげさんのパートナー、太郎さんは私の通っていた日本の大学に短期の留学で来たことがあり、そのときに友達になったんだよ。本当に世の中狭いね。くらげさん、jellyちゃんはイリノイの大学で知り合った、私のかわいい妹のような存在です。いつか、みんなで会えるといいね。